リアルテック、ドラゴン帯域幅スマート最適化技術を搭載した リアルテック2.5GイーサネットコントローラーおよびWi-Fi 6を発表 在宅勤務、遠隔学習、オンラインゲーム向けのネットワーク性能を向上

IC設計で30年以上の経験を有するリアルテック・セミコンダクター(本社:台湾新竹市)は、新しい2.5GbEイーサネットコントローラー(RTL8125BG-CG)およびWi-Fi 6(RTL8852AE-CG)を発表しました。ドラゴン*帯域幅マネジメント機能を搭載した2.5GbEイーサネットコントローラーおよびWi-Fi 6は、ユーザーのネットワーク環境を最適化し、在宅勤務という新しいライフスタイルに完璧にマッチし、高速ゲーミングの新しい体験を創出します。 *ドラゴン:リアルテックが独自開発した帯域幅最適化技術

世界のデジタル環境は現在、新型コロナウイルス感染症によって変化しています。在宅勤務と遠隔学習という新しい規範が徐々に具体化し、ゲーミングは職業化され、ネットワーク環境はこの変化において非常に重要な役割を果たすようになります。リアルテック2.5GイーサネットコントローラーおよびリアルテックWi-Fi 6ソリューション(図1)を利用すると、独自の「ドラゴン帯域幅スマート最適化技術」によってネットワーク帯域幅の使用を最大化できます。

図1:リアルテック2.5GイーサネットコントローラーおよびリアルテックWi-Fi 6ソリューションはドラゴン技術をサポートします。ただし、この機能が製品サプライヤーによって有効化されていなければなりません。

消費者はデバイスを購入する際、その製品モデルがリアルテックのドラゴン帯域幅コントローラーおよびドライバーをサポートしているかどうかを各ブランドのマザーボード、ノートPC、NICのネットワーク仕様を通じて確認できます。オンライン学習、ブロードキャスト、ビデオ会議、オンラインゲームでのインターネット接続がスムーズになります。2.5GbEイーサネットコントローラー(RTL8125BG-CG)およびWi-Fi 6(RTL8852AE-CG)は2021年、「COMPUTEX d&iアワード2021」を受賞しました。

帯域幅優先順位付けをインテリジェントに行うドラゴンの「Rx高優先度」は、オンラインの優先パスのように機能

ドラゴンはリアルテックが独自開発した帯域幅最適化技術で、ソフトウェアとハードウェアを併せて設計および開発されました。ソフトウェアのみの設計と比較すると、帯域幅をより高度に最適化できます。ドラゴンは、ユーザーのニーズに従ってアプリケーションプログラムの優先順位を自動的に決定します。例えば、「仕事モード」を有効にすると、このソフトウェアは仕事に使用するオンラインアプリケーションプログラムに高い優先順位を割り当て、仕事や学習の効率を改善します。「ゲームモード」を有効にすると、このソフトウェアはオンラインゲームにより高い優先順位を与え、オンラインゲームの接続速度を最適化するため、遅延や帯域幅争いは起きません。ドラゴンにはさまざまなモードが用意されています(図2)。

図2:ドラゴンソリューションの2.5G PCIeインターフェイス・イーサネット・コントローラー(RTL8125BG-CG)には特許取得ハードウェア技術であるRx高優先度が搭載されています。これは帯域幅のための専用チャンネルを開設するのと似ており、より高い優先度のアプリケーションプログラムが、まるでVIPパスを所有しているかのように帯域幅トラフィックで高い優先順位が与えられるようにすることで、ネットワーク使用のニーズに対してより効果的に対応できるようにします。

ホット・スポット・トラフィック速度コントロール

ドラゴンをサポートするホットスポットを家族と共有し、ユーザーのネットワーク帯域幅の量をコントロールすることができます。例えば、遠隔学習中のユーザーが、在宅勤務中の他のユーザーが使用しているネットワークの品質に悪影響を与えるのを防ぎ、ホットスポット共有が引き起こす遅延の問題を効果的に解決します(図3)。

図3:リアルテックドラゴンのホット・スポット・トラフィック・コントロール
リアルテックのドラゴンにより、コンピューターが共有するホット・スポット・トラフィックの管理が可能になります。

USBプラグ&プレイ・ポータブル・ネットワーク・マネージャーが、ネットワークをすぐにアップグレード

コンピューター自体にドラゴンをサポートするネットワークカードが搭載されているかどうかにかかわらず、2.5GイーサネットカードのUSBまたはWi-Fi 6のUSBアクセサリーを使用してコンピューターのネットワーク仕様をすぐにアップグレードできます(図4)。

図4:ドラゴン帯域幅コントロールソフトウェアをサポートするリアルテック2.5GイーサネットカードのUSB

複数のリアルテックドラゴンネットワークカードを使用して「R-rowStorm」機能を活用

ドラゴンネットワークカードを他のドラゴンネットワークカードと一緒に使用することで「R-rowStorm」機能を通じてインターネットに接続でき、同時に1枚のネットワークカードしか使用できないという制約が取り除かれます。ユーザーは自分のブロードバンドネットワークおよび携帯電話のインターネットサービスを使用して、「R-rowStorm」を通じて2つの外部帯域幅リソースを結合させます。これにより、複数のインターネットアプリケーションが1枚のネットワークカードを争うことで生じる遅延の問題が軽減されます(図5)。

図5:ドラゴン「R-rowStorm」はイーサネットと無線ネットワークを同時に活用します。

複数のリアルテックドラゴンネットワークカードを使用して「BTモード」機能を有効化し、アップロード/ダウンロード速度を加速

複数のドラゴンネットワークカードを使用することで、ピアツーピアアプリケーションのアップロードおよびダウンロード速度を「BTモード」で高速化することができます。データ受信のために複数の帯域幅チャンネルを使用することで、待ち時間が大幅に短縮されます。

注:ドラゴンを同時にサポートするコンピューターやアクセサリーの能力は、各製品サプライヤーの仕様によって異なります。

帯域幅環境を手作業で検知する必要がなく、自動で検知するため、愛好家の時間を節約

帯域幅コントロールソフトウェアは通常、帯域幅をコントロールする前にユーザーがインターネット速度を手作業でテストする必要があります。これは、特にオンラインゲームのプレイヤーにとっては普通のことです。ドラゴンは帯域幅速度を自動で検知し、ユーザーに最適なインターネット状態に調整できるため、ユーザーが手作業でテストする時間を短縮し、帯域幅ソフトウェアのコントロール障害を防ぎます。

リアルテックのドラゴンのロゴはパワーと高速を象徴

リアルテックのカニをかたどったチップロゴとは異なる、ドラゴンのロゴはリアルテックの頭文字である「R」の横にドラゴンを配してデザインされています(図6)。いにしえの記録によると、ドラゴンは雷の神とされており、パワーと高速を象徴したものです。したがってこのロゴは、ドラゴンが強力で高速、かつ円滑なインターネット体験をもたらすことをユーザーに示しています。

図6:ドラゴンのロゴ

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